橋浦 綾乃(仮名) 関東プラント 品質保証部インスペクター課 社会科学部 2011年 入社

どうして日本ハム食品(株)に入社しようと決めましたか?
また、その決め手はどのようなものでしたか?

バラエティー豊かなたくさんの商品を全国に届けたい!

就職活動をするにあたって、「仕事を楽しめること!そして、誰にとっても身近な商品を扱っていて、たくさんのお客様に手に取ってもらえる商品づくりに関われること!」というのが会社選びの条件でした。そんな私が日本ハム食品に入社を決めた理由は2つあります。
1つ目は、商品数の豊富さです。誰もが、“日本ハム=ハムやソーセージ”というイメージが強いと思います。しかし、日本ハム食品では餃子やピザ、ハンバーグなど中華や洋食を中心に、“ハムやソーセージではない”多種多様な商品をつくっています。私はより多くの人の『食』に関われる会社を希望していたため、バラエティーに富んださまざまな商品を扱っている日本ハム食品で働くことはそれを実現できると考えました。
2つ目は、先輩社員の雰囲気や考え方に魅力を感じたからです。会社説明会等に参加して、『先輩社員の方々と一緒に働きたい!』と感じました。約40年間働く場所であるからこそ、一緒に働くコミュニティの雰囲気も重要視し、説明会での自分の直感を大切に、日本ハム食品に入社を決めました。

先輩社員の仕事風景

今の仕事内容や担当の業務をわかりやすく教えてください

お客様に喜んでもらえる商品づくりのサポート

私が所属している品質保証課では主に下記の3つの仕事を行います。
1.製造現場で、商品が規格通り作られているかの確認
2.新商品・リニューアル品などの製造に向けての準備
3.お客様の声に応える、より高い満足度を目指した改善活動

すべての仕事は、製造部署との連携が必須です。お客様に喜んでいただける商品を届けるため、まずは製造現場に足を運んで自分の目でしっかり確認し、官能検査で食して日々の製造品をチェックしています。また、お客様により満足いただけるよう、製造部署のメンバーと一緒に改善活動を行います。自分が関わった商品に対して、お客様から喜びの声を頂いた時にはとても!とても!嬉しく、改めて商品や自分の仕事に対して自信を持つことができます。
また、新商品開発の業務に関わることもあります。新商品は特に、品質保証の観点から安全・安心かつ美味しい商品を常に提供できるようにリスク抽出が重要です。日々品質に真摯に取り組んでいるからこそ、予測し得る事象についてあらかじめ対策を打ち、お客様に常に満足いただける商品づくりをサポートしています。

先輩社員の仕事風景

あなたのキャリアビジョンとは?
「仕事」や「やりがい」を通して考える今後の目標やビジョンがあればお話しください

笑顔で楽しみながら誇れる仕事を!

品質保証課は、商品の安全・安心、そして美味しさを保証し担保する部署です。さまざまな確認や改善活動なくしては、良い商品づくりをすることができません。私の行動ひとつひとつがお客様に満足いただける商品へ繋がることにやりがいを感じています。そして、これからは、ニッポンハムグループ、日本ハム食品の新たなファンづくりに貢献していきたいと考えています。日本ハム食品には多種多様な商品があり、老若男女問わずすべての世代に楽しんでいただくことができます。そのすべての商品をさらに追究して、関わる私たちが誇れる商品をつくり、お客様に喜んでいただける商品を提供できるよう努めていきます。
また、コンセプトの「おいしい笑顔のお手伝い」を実現するためには、働く私たちも同じ方向を向き、「笑顔」で商品をつくることが大切です。そのために、一緒に働く仲間と、笑顔で楽しみながら仕事をすることを心掛け、お客様により良い商品を提供していきます。

就活を控えた学生へのメッセージをお願いします

就職活動は、「楽しんだもの勝ち」です!自分のやりたいことが明確になっている人も、そうでない人も、就職活動の場所で出会える人々や得た情報は必ず皆さんの糧になります。だからこそ、その瞬間を楽しみながら、自分の直感を信じて行動してみてください!私は日本ハム食品に入社しなければ、携わることのできなかった仕事、出会うことのできなかった人々と巡り合えました。たくさんの業界や企業がある中で、その選択や決断はとても難しいと思いますが、それすらも楽しみ、少しでもやりたいと思ったことに挑戦していってください!日本ハム食品に少しでも魅力を感じていただけたら、ぜひ一緒に働けることを楽しみにしています!!

1日のスケジュール

  • メールチェック
    夜勤からの引継ぎチェック
  • 現場巡回
    (製造ラインを流れている製品や製造記録の確認)
  • 品質保証課 朝礼
  • 「お客様の声」確認
    (お客様から商品に対しての意見やお褒めの言葉等が届いてないか確認し、商品改良に活かします)
  • お昼休憩
  • 現場巡回
    (製造ラインを流れている製品や製造記録の確認)
    現場改善活動
  • 新商品・リニューアル品のテスト製造確認など
  • 製造記録の確認
    (当日の製造記録が品質保証課に届くので全て確認します)
  • 退社