私たち日本ハム食品は、ニッポンハムグループの企業理念である「従業員が真の幸せと生きがいを求める場として存在する」をもとに、従業員すべての人々が将来に希望を持ち、それぞれの仕事の場で能力を精一杯発揮できるような場でありたいと願っています。
自分自身のため、会社のため、社会のために全力を尽くし、企業を成長・発展させるとともに社会への貢献に繋げていきます。
日本ハム食品では、“CS(Customer Satisfaction=顧客満足)の向上”を目指し、従業員一体となって様々な取組みを行っております。例えば、従業員自ら消費者の立場となって検食しながら意見交換を行う活動(品質向上委員会)や、店頭に陳列されている商品と同じ状態から、裏面の調理方法を見ながら実際に調理を行う(調理・開封性確認)という取り組みを行います。また、月に1度、お客様から直接発信頂いた内容を共有し、良品製造への改善案を出したり(お客様の声を聴く)、各拠点で取り組んだCS活動を水平展開する会議(CS活動報告会)を設置し、より良い商品創りを目指しています。
「NQC」とはニッポンハムグループのQC活動(Quality Control=品質管理)の名称で、半期に一度グループ全体で改善してきた取り組みを発表する機会があります。
日本ハム食品単体でも、従業員の皆さん自ら積極的かつ活発な改善活動に取り組んでいます。
“働きやすい職場作り”をテーマにした改善活動を行っています。
「こまちの会(関東プラント)」、「くのいちの会(桑名プラント)」、「なでしこの会(関西プラント)」とチーム名のとおり、従業員が働きやすくなるよう、より細やかな視点をもつ女性メンバーが主体となって活動しています。過去に食堂の雰囲気作り・メニュー改善、トイレ品質向上、産休・育休の勉強会、新人教育強化等、発足から10年以上経ちますが、現在でもさまざまな実績を作り上げています。
各部署で朝礼時によいオアシス唱和を行い、コミュニケーションの基本を徹底する取組みを継続しています。
「おはようございます!」…従業員の皆さん同士も出勤から気持ち良く仕事に向かえるよう朝一番に挨拶運動を実施しています。